宇宙大のなんやかや

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宇宙大のなんやかや

彼れと此れとをてんやわんやで考える葦哉。

やさしさに偽装されたおびえ=(どうでも)いい人になってるぞ。

かつての習慣が、今でも適用するとは限らない。

どうもしっくりこない。
なぜだろう。
そぞろ歩いて考えた。
今のこのうすぼんやりした感覚を追及するとわかったことがある。
すなわち、おびえであると。

自己紹介もかねてちょっと一筆。
※詳細はコチラ:何の何某 - 宇宙大のなんやかや

なにか「しっくりこない」という感覚のこと。
「そんなもん全然ねぇな」という方はokですが、そうでない方に向けて。

あなたはどっちの「いい人」?

自分は他人にとって(都合の)いい人でした。
自己主張が苦手だったからです。
なぜ?
それは相手が恐ろしいからです。
相手に嫌な思いをさせたらどうしよう。
そんな思いが強い人間だからです。
そして立場が弱い人間だからです。
自信も経験もなく、否定されても言い返せない。
こういう人間でした。

これはある程度なら普通のことでしょう。
だれでもこの感情は持っていると思います。
しかし、いい人である私は、人よりも恐怖を感じる度合いが大きいのです。
過剰な程に恐ろしいと感じていました。

幼少期の体験から、自分より体の大きい人・権力者に詰め寄られると、途端に弱弱しくなり、ついにはいい人としてその場を乗り切ろうとします。
しかし、そういう人は本当の意味でのいい人とはぜんぜん違います。

キレイな卵の中身はデロデロ

本当の意味でのいい人とはどういう人なのでしょうか。

多分、その人は自分がいい人かどうかを考えません。
そんなことはどうでもいいのです。
心から相手のことを思いながら、時には真剣になって怒り、悲嘆に暮れ、歓喜する。
ある意味いい人はあけっぴろげです。
自分をさらけ出しています。
もちろん、恐怖するときはちゃんと恐怖します。
怖いときには、怖がることができます。

他人におびえて、自分をだせずにいる「いい人」とは違います。
それは「シンジくん*1」よりも臆病なあり方です。
あの「シンジくん」は、深刻な状況に陥っても自分を出しています。
不満をさらし、幼さをぶちまけます。
それは、「いい人」である自分からみれば大したものです。
彼を嫌悪する人の多くは、彼よりも「いい人」なのだと思います。

大人であり、子供でもある人へ。

いい加減「いい人」を続けると、いつか必ずガタが来ます。
とんでもない時に、突然ちゃぶ台を返すようなことをします。
極端に走りながら、いつまでもそれを克服できない「いい人」。
そんな人こそ※1ルサンチマンなのかもしれません。

※1
被支配者・弱者が、支配者・強者へ憎悪・妬みをため込んでいること。
このうえに成り立つ「愛・同情を奴隷道徳であるという。

怨恨。卑怯。

これは卒業しなければなりません。
あの「シンジくん」の時は14歳で止まっています。
我々はそうではありません。
我々は老いることができます。
かつての私は「シンジくん」が嫌いでした。
今は違います。
彼は彼なりの生を生きようとしていました。
我々もいい加減、覚悟をもって生きねばなりません。

私はそういった営みの記録として、何か※2ライフログを残したいと思い、このブログを開設しました。

※2
人の営み:Lifeをデータとして記録すること。

時には怯え、怯み、萎れることもあると思います。
そういう時こそ、なにか足跡を残し、後の人の一考となる何かとなれれば幸いです。

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*1:大人と子供の狭間のテンプレ。