宇宙大のなんやかや

宇宙大のなんやかや

彼と此をてんやわんやで考える。

自由と希望の意味は、「習性はしょうがないが、習慣は作れる」ということ。

過去を変える必要なし

散々言い尽くされてきた「自由」とか「希望」とかいう言葉。
自分はそのどちらも、ある意味信じていません。
自由は無条件のことだと思うし、希望はある意味妄想や妄執とも言えるからです。
自由意志とは無条件の意志だとするなら、それは有自性(我)とか神さまの意志になっちゃうだろうと思うから。
自分だけを原因とした思考はないのだろうと思います。
はじめに何かに応じたその反応が、今もずっと起こり続けてるのだと思います。
自分由来の意志がないという考えです。

考えって大体、何かへの考えなので、条件や状況が何にも無いというのは考えられないだろうということです。 
その一方で、ある意味自分は自由も希望も信じることができます。
それはなぜか。

 親への恨み感/「恨みシステム」の自作

自分は幼少時、お猿さんそのものでした(今も大概ですが…)。
何かにパッと反応し、考え無しにどこへでも行くような子供です。アッパラパーです。
両親、特に母親はそういう自分に対し、常に神経質です。
そういう母への恐怖心からか、よく嘘をつくようになりました。
嘘でその場をやり過ごせれば、怖い目に遭わずに済みます。
失敗したときは、反動がものすごいのですが。
だからより成功率を上げるべく、つじつまや態度でごまかせる技術を身につけました。 

ある時、近所の友人が所有するゲームソフトを無断で手に入れて数日遊び、後日学校にある下駄箱にコッソリと置いて返すというがありました。普通に盗難ですね。
後日、友人は当然聞き込みに来るわけです。

「なぜか下駄箱に無くしたゲームソフトが置いてあったけど、心当たりある?」

当然、「そんなものは知らない、知るわけがない」と嘘をつきました。
しかし、その会話が母の耳に入ったのでしょう。

「何があったのか、どういうことなのか。」

事情聴取開始です。ツライですね。
こちらはつじつま合わせに必死です。身の潔癖を訴えるのに全力です。
そうして、極めて困ったことに、その場はそのままやり過ごせました。
そうなれば、それ以降は問題解決の手段として嘘を常用するようになります。
深く追求されれば困るようなことは、すべて嘘でやり過ごします。

そうこうするうちに、自分は自分を見失いました。当然のことです。
それから、自分は親へ恨みの感情を抱くようになりました。
自分の懊悩に気づいてもらえない。
自己主張すれば恐怖が待っている。
やりたくもないことを、やりたいこと/やるべきことだと言い聞かせてしまった。
そのせいで学生時代もロクな思い出もない。
なんだったんだ、オレの人生。
今まで生きてきて人生台無しだな。
こんな感情を抱くようになっていました。ヤバイです。

自分探しは、自己の習慣探し

さて、ここで問題となるのは嘘をついたことではありません。
嘘をつくことが「習慣」になってしまったということです。
これだけです。

アレ?
じゃあ、嘘をつく原因である「親の怒りや叱り/それを恐怖すること」は問題ではないのか?
こういう意見もあるかと思います。
しかし、それは問題ではありません。
なぜなら、恐怖することは「習性」だからです。
当たり前のことです。
問題なのは、「ある習性に対して、人間は習慣を作り出し対処できる」というところにあります。(ある状況ではなく、ある習性なのがポイントです。)
これは極めて重要なことだろうと思います。
習性は生得的なものです。
では習慣は?
それは人それぞれであり、千差万別あるものです。
これがカギです。

受け手:習性/仕手:習慣 

人間は生まれたときから今まで、なにを引きずって生きているのでしょうか?
それは大別して習性と習慣だといえると思います。
そのうちの何が「しょうがないこと:不自由」であり、なにが「何とかできること:自由」なのでしょうか?
習性を変えることはできるでしょうか?
それは大変むずかしいことだと思います。
では、習慣はどうでしょう?
ライフハック自己啓発、信仰はそこを突いています。
つまりは、「選択できる/変えられる+変わりたい願望」ということです。
自分の思う「自由」はここにあり、これだけが意義なのだと思います。
その可能性を信じることを「希望」であると思っています。
幼少の自分の習慣が、今の自分にも妥当かどうか。
自分を見つめ直すことの肝は、ここにあるのだと思います。
今の自分にとって不適切な習慣を使用しつづけるのも自由です。
しかし、まさにその習慣によって苦悩や不都合が起こっているのだとするなら。
その習慣は今でも妥当といえるでしょうか?

 「嫌だなぁ、苦しいなぁ、変わりたいなぁ。だから、こうしよう。」

この「だから」の内、何を選ぶかは人それぞれです。
ここに個性がでるのでしょう。
私は嘘を選び、それゆえに多くの不利益と不自由をこうむりました。
正直いって馬鹿らしいです。
何か別の習慣を持とうと思うのは当たり前です。
ここでこそ、いままでの知識と経験を活かす時です。

[https://twitter.com/Haruohohoh/status/789157390167842816:embed#再生:REBIRTH/REPRODUCTION/REINCARNATION/REGROW結局、気になることはこれだけ。

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