宇宙大のなんやかや

宇宙大のなんやかや

彼と此をてんやわんやで考える。

どうしようもない既卒のオレが就職活動を終えるまで-1・中学卒業

犬も歩けば棒にあたる

今回は自分の経歴、特に「きたないところ」を書こうと思います。
中学卒業から就職、失業、再就職まで、数限りなくどうしようもないところをさらしてきました。ボロボロです。
一体自分のなにがそうさせたのか、どうすればよかったのか。
今更ながらそんなことを順を追って考えてみようかと思います。

既卒第二新卒で就職活動に悪戦苦闘している方の一助になれればこの上なく幸いです。

ありえない思い込み、落ち込み、限界

中学生活も終わりを迎えようとしていた頃、母の妊娠が発覚しました。
当時の母は体調が極めて不安定で、外出先でもよく貧血をおこし、非常につらそうにしていました。
やや高齢での妊娠であり、すでに複数の子供がいた家庭だったので、突然の事態にあわてていました。
そうして、子供の自分には想像不可能なほどに両親は悩み、考え抜いた結果、母の体調面に大きな不安があったことが大きな一因となり、両親は堕ろすことを選びました。
そして、それを自分にだけ知らせてくれました。
妊娠した事実を知っていたのは、兄弟の中でも自分だけだったからです。
今考えると、子供好きな父と母のこの選択にいたるまでの思いを想像すると、言葉にできません。
両親はつとめてそういうところを見せないよう細心の注意をはらっていたので、他の兄弟は最近までその事実を知ることはありませんでした。
両親と自分の間にのみ存在する経験として表ざたにされることなく、自分は中学を卒業しました。

そこで一つ、問題がありました。
当時の自分は年齢的にも性欲にあふれ、家にあるパソコンから18禁サイトに接続し、親に隠れてなんやかんやとしていました…。
そうして入浴の時間になると、ろくに体も洗わず湯船につかり、なんやかんやされた下着は無造作に洗濯機に投入されていました(ヴォエッ
そういう習慣があったので、上記のような事態が発覚した時、こんなことを考えました。

「もしかして、オレの子供かも?」

湯船につかった際に、ミラクルがなんやかんやと起こり、結果的にそうなってしまったのでは?という思いに取り憑かれました。
まさか、自分の父が無計画に子供を作ることはないだろうし、母が不倫するということも考えられないし、もしや…
こんな感じで思いつめた結果、自分は「今後の人生を決して幸せに生きないようにしよう」と決めました。
ひどすぎですね…。
「一人の人間を、しかも自分の兄弟を犠牲にし、母を孕ませ、結果的に家族を裏切る鬼畜」
となった自分が、今後の人生を建設的に考え生きることなどありえない。
そう沈思して長い間、過ごすことになりました。

後々の話では、単純に父と母がなんやかんやしておったということでした。
また、湯ぶねでのなんやかんやも「まずありえない」ということを後に知ることになります。
しかし、当時の自分はそういう思いを両親に伝える勇気などあるはずもなく、不可視の溝として後々までの禍根となりつづけました。
出してしまえばそれまでですか、その壁というか境界を超え出ることは想像を絶しています。

当時の自分がやるべきだったこと→調べて発信すること

自分に似た状況にある人がどういう行動に出たのかを調べ、どうすればいいのかを具体的に考えることが必要でした。
ただ自分の思いに浸り、頭をグルグルさせながらなにもしないというのは、あまりにも時間が勿体ないのです。
なにか告白すべきことがあり、それができないような時は、類似例をさがしてください。
そういう例がまったくないなら、記録を残してほしいです。
こういう状況に陥り、こういう考えや感情を覚え、だからこうした。
また、こういったことが起こり、事態がこうして変化、収束したというようなことを、言葉にして誰かに伝えて欲しいのです。
それが現実世界のレイヤーでできないのなら、それこそSNSで発信することができます。
それで誰かになにかを言われても、あまり気にすることはないでしょう。
周りの意見は、正直どうでもいいのです。
いつか同じような状況に至った誰かが、なにかのきっかけであなたが残した言葉によって、状況を打開できるかもしれない。
可能性はゼロではないと思います。
当時の自分はあまりに活動範囲がせまく、その中ですら行動していませんでした。
それが大いなるリスクとなることを、当時の自分に伝えられるなら伝えたいのです。

高校時代へつづく